発展途上の夏 1
申し訳ございませんw
SDの調子が悪かったものでw遅れましたw
ではミャンマーの話を始めましょうかw
小説風に進めたいと思いますw
『発展途上の夏 1』
―――暑い。
鬱陶しく、時差ボケを振り払う。
空港を出た先には祖父、祖母、日本で頼んでおいた車の運転手がそろって
俺たちの再会を待っていた。
すぐさま車に乗り込み、クーラーを顔面からじかに浴びる。
高速道路を抜けると渋滞が当たりまえの一般道に出た。
石油臭い。
最初から不満を露わにしている俺は大丈夫なのだろうか。
そう考えているうちに、祖母と祖父の家に着いた。
着いた瞬間に祖母お得意のコーヒーを飲ませてもらった。
――――甘い。
スターバックスのコーヒーとは比べものにならないくらい『甘い』。
特に不味いってわけじゃないが、甘かった。
俺はミャンマー語はまだ喋ることはできないので、まあまあできる英語を話していた。
他になにもすることが無いので俺の行動は自動的に「読書」へと向かった。
これが僕の相棒たちだ。
左から、明日葉Files1
明日葉Files2
ライヴ(山田悠介)
彼女たちのメシがマズい100の理由
ヒマな23日間はこの本たちのおかげで比較的安全に過ごせたことを保障しよう。